散華に尽き
俺はまた、冷たい風の吹く川べりにしゃがみこみ、自分の姿を、その水面に写していた。
その姿の理由を見つけ、受け入れようとした。
今日だけで、もう何度目か。
体は全て、黄色と黒の厚い毛皮に覆われた。
手足には鋭い爪、裂けた口からは、牙が覗く。
恐ろしい巨体が、今は四本の足で立ち、頭を垂れて、じっと水面を睨んでいる。
その目には、微かに、以前の俺の面影があった。
だがそれは、そうと思ってみてはじめてわかる程度のものだろう。
まるで自分に暗示をかけるように。
これはまだ、俺であると。加藤清正その人であると。
そこに前足をつけて、水を乱暴にかき回した。
無情な鏡は不安定に乱れ、俺の姿は、その中で歪んで消えた。
何がどうなったのか、俺には何一つわからない。
こんなことになるような心当たりもなかったし、こんなことが起こりうることだとも思わなかった。
戦の中で不覚にも傷を負い、夢中になって馬を駆り、この山に入り込むことで、なんとか身を隠した。
こんなところで休んでいる場合ではないという気持ちはあった。
功を上げなければ、という気持ちではなかったが、しかし、今はこんなところでゆるりと時間を浪費している場合ではない。
外は、戦の最中なのだから。
だが、この体で無闇に出て行って、今の俺が役に立つとも思えない。
正直なところ、立っていることも辛かった。
俺は、馬をひょろりと伸びた木の幹につなぎ、その隣の木の下に腰を降ろした。
ただ、ほんの少し体を休めようと、そういう思いで。
俺は知らないうちに、眠ってしまっていたらしかった。
何かの夢を見ていたような気がするが、覚えていない。
だが、恐らく良い夢だったのだろう。
目が覚めるのが、惜しかった。
目が覚めたところに、その夢と同じ世界は待っていないと、どこかで感じているようだった。
俺は惜しみながら、目をしばたいた。
そうして、我が身に起こった異変に、俺はやっと気がついた。
木にもたれるようにして休んだはずなのに、体はいつの間にか、そこに横たわっている。
頭をおくために前に投げ出されていた腕は、それは確かに俺の体の一部であるのに、まったく見覚えのない形をしていた。
いや、見覚えはあったのだ。
俺の腕として見覚えがなかっただけで。
それは紛れもなく、虎の腕だった。
戦慄いて、立ち上がった。
俺の体を支えたのは、四本の足だった。
はいつくばっているような感覚。
しかし、違和感はない。
もともと自分がそうして立っていたかのように。
俺はまったく自然に、虎となってそこにいた。
けたたましい馬の声が、木々の間に響く。
俺はそのときはじめて、俺以外の存在の声を意識して聞いた。
それは、俺の乗ってきた馬の声だった。
自分をつないだ綱を引きちぎろうと、馬はもがき、尾を振り乱して暴れていた。
その目を、怯えたような目を見たとき。その一瞬。
俺の中に生まれた虎の野性が、一度にどっと、この体を埋め尽くした。
気がついたとき、そこはもう、平穏な森の一隅ではなくなっていた。
馬はそこに引き倒され、その全身から血を流して絶命していた。
俺にめまいを起こさせたのは、その惨状と、満ち満ちた血のにおいばかりではない。
おのれの口が覚えた、血と肉の味。
牙から滴る鮮血が草の青を染めたとき、俺はもう、これが夢でも、幻でもないのだということを悟った。
俺は虎になったのだ。
獰猛で、慈悲のない獣に成り下がったのだ。
俺はこの口で、俺の命を救ってくれたはずのこの良い馬の肉を噛み千切り、その命ごと、自分の腹に収めたのだ。
俺は途端に、恐ろしくなった。
一体、何が自分をそうさせたのか。
心当たりなど、あろうはずもない。
どんなことでも起こりうるのだ。
俺は絶望した。そして恐怖した。
一体こんな身で、これからどうしていけば良いのかと。
そして、人としての加藤清正が残したものは。
一番に、そのものの顔が浮かび、消えた。
自分がいなくなった世の想像など、できるものではない。
俺は確かに、ここにいるのに。
泣きたいような気持ちになった。
あの苦しい戦場に立った我が身が、何倍も幸福なことであるように感じた。
どうしてあのとき、死んでおかなかったのかと思った。
死ぬことも、かわりない。
俺は二度と、あの足で立つことはできない。
川の水は、元通り、穏やかな水面を取り戻している。
悲しい、醜い姿が、これが現実だと吐き捨てるように、そこにある。
それなのに、本当の俺の存在は、この地から消えていこうとしている。徐々に。
そう思うと、やるせなかった。
泣きそうな顔が、そこに映っている。
他が見て、そう見えたかどうかなど、わからない。
俺は一人だ。
血のにおいが染み付いた毛皮に、他の動物が寄り付くはずもない。
俺がいくら孤独を叫ぼうと、他がそれを知るはずはない。
足が、草を踏む音がした。
馬鹿が。近づけばどうなるかわからないものが、まだいたか。
俺の野生が、胸の奥で低く笑う。
俺はその先の茂みの奥に気配を感じ、それとほぼ同時に、そこにいるはずのものに飛び掛った。
もちろん、姿など見てはいない。
何であっても、獲物であることに間違いはないのだから。
この森で動くものがあれば、それは全て、俺の獲物だ。
捕らえた。
飛びついて、前足で押さえ付け、その喉元に喰らいつこうとして、
体がとまった。
俺に組み敷かれたものの顔を、俺ははじめてそのとき、正面から見た。
獲物などではなかった。
そうしてそれは、ここにあるはずのないものだった。
俺は飛びすさって、それをもう一度見た。
この爪には、あのものの腕を掴んだ感触が残っている。
三成、
思わずその名を、呼んでしまいそうになった。
三成は体を起こし、信じられないという目で俺を見た。
突然虎が飛びかかり、一度捕らえたものの喉元に噛みつかんとした瞬間、それきり体を放してしまったのだから。
だが、俺はそれ以上に、この再会を驚いていただろう。
あの三成が、今、こうして目の前に現れた。
幼い日から慣れ親しんだ友が。
こんな姿でなかったなら、と、そう思いかけて、俺は言いようのない空しさでいっぱいになった。
三成の怯えた目。
これも同じだ。あの目には、今、この獰猛な一匹の獣しか映っていない。
三成は、恐る恐る立ち上がる間中、俺から目を逸らすことはしなかった。
次に飛び掛られたとき、どうにかこれをかわせるように、だろう。
逃げないでいてほしいとも、早く逃げてほしいとも思った。
三成はこちらをじっと見て、怯えた目でじっと見て、そして
「清正・・・?」
逃げなかった。
それどころか、三成はその足で、小さく一歩、こちらに歩み寄った。
「清正か?」
今度ははっきりと、そう言った。
そうなんだろう、と言うように。
「どうして、」
この喉から漏れた声は、やはり俺の声に間違いはなかった。
三成はその声を聞いて、驚きもせず、やはり、と柔らかな笑みさえ浮かべて、俺のそばまで近寄った。
その顔にはもう、恐怖の色はなかった。
俺は思わず、後ずさる。
こんな姿で、一体どうしろというのだ。
「目を見ればわかる。多少驚いたがな。」
三成はそう言って、俺の首元を撫でた。
先ほどのあれは、俺の希望に満ちた思い込みではなかったようだ。
「姿を見ないから、死んだのかと思っていた。」
さらりと言い放ちながらも、その表情には、確かな安堵の表情が見て取れた。
そうして、笑いながら、良かった、と。
こんな姿でも、生きていて良かったと。
死んだも同然だと思っていたのに、この人は、これを良かったと言ってくれる。
こんな姿になってもなお、俺を俺だと認めてくれる。
「何があった?」
俺は首を振って、わからない、と、正直に答えた。
もうずっと、そればかりを考えてきたのだから。
いくら考えても、一つの心当たりも出てこない。
三成は一言、そうか、と呟いて、それきり何も聞かなかった。
聞いても仕方がないということは、すぐにわかったらしかった。
一人納得したように頷いて、まあ、いい、と笑う。
こちらは決して、笑っている場合などではないというのに。
苛立ちながら、何がおかしいんだと凄んでみても良いぐらいなのに。
それなのに、なぜだろうか。
全く腹が立つようなことはない。
むしろ俺はこの顔に、久々に見た三成の顔に、一片の幸福すら感じている。
「何にしても、そんな姿では戻るに戻れないだろう。」
俺は小さく頷いた。
次に三成の言う言葉が、俺の思う通りの言葉であったら良いと願いつつ。
「俺もここに残ろう。一人でいるよりは、いくらか気も紛れる。」
三成はそう言って、早速どこか身を隠せそうなところを探すつもりらしかった。
こんなところに、引き止めてしまった。
そう言ってほしいと思っていたにも関わらず、それが実際あの口から発せられるのを聞くと、俺は途端に恐ろしくなった。
こんな姿の自分とともにいることを選ばせてしまったこと。
三成が望んでここに残ると言ってくれたのだということ。
それが今の俺にとってどれほどの支えになるのかということ。
だが同時に、それが俺をこれ以上ないほどに苦しめるのだということ。
三成は全てわかっている。
わかった上で、ここに残った。
だが、
「戦の最中だろう。」
俺は思ってもいないことを言った。
総大将はおまえだろう、と。
おまえがいなければ、兵は右往左往するばかりだろう、と。
三成は振り返って、俺の面影を残した両目を見た。
「悲しいことを言うな。」
そう言って、三成は本当に、悲しそうに笑った。
俺はそれきり口を噤んで、もう二度と、こんなつまらないことは言うまいと思った。
「三成、」
俺は努めて、明るい声で言った。
「正真正銘の虎穴暮らしだ。後悔しないな?」
三成はもう、悲しそうな顔はしなかった。
俺の顔も、そう見えていたら良い。
「長浜城だと思えば良い。」
良かった。
多分俺は、三成がそう思ってくれる程度には笑えている。
「どうした?」
思わず、涙ぐんだのか。
俺は立ち止まっていたらしかった。
なんでもない、と首を振って、その横に並んだ。
しばらくは、この川べりで項垂れることもないだろう。
****
虎穴暮らしも、数日たったのちでは、もうすっかり慣れたものになっていた。
三成の器用な腕があれば、火を起こして暖をとることも、湯浴みをすることも容易なことだった。
食料をとることに関しては、もともと不自由していない。
だがこうして、何日も雨など降られると、俺たちは身を寄せ合って、篭城するほかなかった。
雨脚は弱まる気配がない。
三成が、寝そべった俺の胴に体を預けている。
時折俺の尾を弄びながら。
虎の毛皮などというと、あまり肌触りの良いものではないだろうと思っていたのだが、三成はえらくこれを気に入っている。
こうして身を預けたまま、眠り込んでしまうこともしばしばあった。
そうして、俺も。
「何か話していてくれ。」
俺がそういうと、三成はこちらをむいて、目を瞬かせた。
「急にどうした。」
弱音をはいたように思われたらしかった。
俺は、この漠然とした不安をこれに伝えるか伝えまいか、ほんの一瞬考えて、しかし結局何も言わず、ただ小さく首を振った。
三成は体のむきを変えて、俺の首元に腕を回しながら、この顔を覗き込む。
俺が目を逸らすと、三成は心配そうな顔でそれを追った。
「隠すな。何かあるのか?」
俺のこの不安と、三成の今の不安を比べたら、どちらがより大きいのだろうと思った。
俺はなんでもないというような顔で、眠ってしまいそうだったから、とだけ答えた。
嘘ではなかった。
三成は信じていないようだったが、しかし、眠たいなら眠ればいい、と、口を尖らせて言った。
「俺が眠ったら、三成が退屈するだろう。」
「別に俺はかまわん。」
ぷいとむこうをむいてしまった三成の頬を尾で撫でてやると、余計にむくれた顔になった。
思わず笑ってしまう。
この生活の、どこに不安なことがあろうかと思った。
「俺が虎になった理由、」
三成はやっと機嫌を直したようで、目を瞬かせて小首を傾げた。
「どう考えても、これしか思い浮かばない。」
なんなんだ、と、続きを急かす。
俺はたっぷり間をとって、その間中、じっと三成のその目を見ていた。
「虎之助に戻れってことじゃないか?」
大まじめな顔で言った。
にも関わらず、三成は次の瞬間には、声をこらえながら笑いはじめた。
バカバカしい、なにを言い出すかと思えば、なんて言いながら。
俺はまじめな顔をして、ちっとも冗談のつもりなどないというふりをする。
「草之助や土之助でなくて良かったな。」
目尻を拭いながら三成がそう言って、俺はやっと、この目を細めた。
「さすがに俺だと気付かないだろうな。」
「さすがに、な。」
三成は繰り返して言って、笑った。
そうして、ため息をついた。
本当に、この姿で良かったと言うように。
俺もそんな気がしているから、不思議なことだ。
虎で良かった。
この毛皮は三成をあたためることができ、この牙と爪とは、三成のために食べ物をとることができる。
この姿ならば、俺は、三成のために生きられる。
「この姿でなかったら、」
言いかけて、やめた。
三成は何も聞かなかった。
ただ黙って、俺の胴に体を預けていた。
三成もまた、同じことを思っていただろう。
この体でなかったら、俺たちは今もまだ、戦の中にいただろうということ。
そうしてまだ、互いを傷つけあっていただろうということ。
あそこにはもう、戻りたくない。
俺はすでに、この姿になって良かったとさえ思いはじめていた。
また昔のように、三成とこうして同じときを過ごせている。
殺し会う必要は、もうない。もう、
俺は、 眠っていたのか。
いや、
間一髪、俺は全ての力で己の前足を踏みとどまらせた。
隅に追いやられた三成が、へたりこむ。
怯えた顔で、俺を見た。
俺が慌てて駆け寄ろうとした瞬間、びくんと背筋をひきつらせる。
「どうした、」
「清正か、」
ほとんど同時に、三成が尋ねた。それはほとんど、叫ぶように。
「俺だ。決まってるだろう。」
俺もほとんど叫ぶように答えた。
三成は肩を上下させながら、泣きそうな顔で俺の首に抱きついた。
清正、と何度も俺の名前を呼びながら。
俺が俺であることを確かめるように、自分に言い聞かせるように。
「急に、お前が飛びかかってきた。」
さっと、血の気が引くのがわかった。
そうして思い出した。
体の中に、あの虎の野性が満ち満ちる感覚。
「俺は、お前を食おうとしたのか、」
恐る恐る聞いた。
三成は、俺の首もとに埋めていた顔を上げて、しかし目はあわせないまま、首を振った。
「そんなことは、」
「お前はどう思ったんだ、」
声を荒げた。
三成はやはり目をあわせないで、もう一度首を振った。
「わからない、だが、」
あれはもう、清正ではなかった。
もし俺が、二本足で立つ人間の姿だったなら、膝から崩れ落ちていただろう。
俺の不安は的中していたのだ。
俺が虎になる感覚。
俺が、人でなくなる感覚。
「三成、」
三成は不安げな目をこちらに向けた。
たったひとときでも、この体になったことを幸せだと思ったことを、俺はひどく後悔した。
「もう、近くにいない方がいい。」
三成はいつか必ずくるはずだった俺のその決断を、黙って聞いていた。
いや、俺たちは一体どう思っていたか。
この生活が永遠に続くと、少しでも信じた瞬間はなかったか。全くそんなことはなかったと言い切れるか。
「おかしいと思ったときがなかったわけじゃない。記憶が飛ぶようなことが、もう何度もあった。」
自分が、ずるりとどこかに引きずりこまれるように沈んでいく。
その間隔が、どんどん短くなっているということ。
俺自身が、どんどん虎に近づいているということ。
「お前には、早く言っておくべきだった。すまない。」
三成は首を振っただけで、何も言わなかった。
沈黙が、二人の間に流れた。
できることなら、今すぐに決断を。
俺はまた、自分を失いそうになっている。
人間でなくなろうとしている。
「俺は、残る。」
三成は顔を上げて、確かにそう言った。
俺は目を見開いた。
「馬鹿を言うな。」
怒鳴るような言い方になった。
三成はあの目で、美しくも、しっかりと芯の通ったあの目で、俺を見た。
豊臣を守ると言ったあの目と。
そして、寂しそうに、小首を傾げて笑った。
「あそこに戻っても、お前はいない。」
三成には、生きる理由がある。叶えたい夢もある。
迎えてくれる仲間も、必要としてくれる家臣もいる。
しかしそこに、俺はいない。
俺だけがいない。
「三成」
「知っているだろう。」
三成が俺の首を両腕で抱いた。
「俺は、一度言ったことは曲げない。」
いつもそうだ。幼い頃から。
だから言い争いばかりした。
喧嘩してばかりだった。
折れてやるのは、いつも俺の方だった。
あのとき以外。
そして今も。
「三成、お前のわがままを聞いてやる気はない。早く、帰れ。」
「ここが俺の家だ。」
「やめろ三成、」
「清正がいるのが、俺の家だ。」
俺だって、ずっとそう思っている。
三成がいるのが俺の家だ。
昔の、あの楽しかった場所が、俺の居場所だ。
「三成、」
俺が虎になった理由は、
「お前と、争いたくなんてなかった。」
あの戦場から離れたかった。
虎之助だった頃に戻りたかった。
三成と、ともに生きることができたあの頃に。
清正という人は、もう、三成を殺す以外に生きる方法がなかったのだから。
三成は顔を上げ、大きく一度、頷いた。
誰もがそうだ。
誰も、争いたくなんてなかった。
三成は、泣いた顔で笑っていた。
何もかもわかったような顔で。
それでいて、何もわかっていないような顔で。
そうして言う。
「すまない、清正。」
長い眠りから覚めたようだった。
雨はあがったらしい。あたりはしんと静まり返っていた。
その静けさの中に、それはある。
俺はもう、声すら失ってしまったらしかった。
そして、それはそこに横たわった三成も同じことだった。
それさえなければ、眠っているのかと思ってしまうような穏やかな顔で。
首元から流れた血は、眩しいほどに赤かった。
赤く、この城を染めていた。
俺たちの家だと、信じた場所。
俺はその体に、今はもう笑わぬその体に手を伸ばした。手。
三成の体に触れたこの手を見て、俺は打ち震えた。
それは紛れもない、俺の手だった。
人間の俺の手だった。
その両腕で、三成を抱き上げた。
ずっとそうしてやりたかった。
この腕は、そのためにここにあった。
三成、
呼ぶたびに、この頬が、人の頬が濡れた。
すまない、
謝るな。
謝るな。
虎として生きる理由はなくなった俺は、また人間に戻らされた。
もう、争う必要はなくなったのだから。
争いたくないと思っていた人は、もういないのだから。
同時に、人としての俺が生きる理由も。
人は慟哭した。
虎がそうするのと、なんら変わりのない声で。
二度と満たされない、孤独の中で。
うめこへ。ちょっと早いけど、誕生日おめでとう^^^^^^^^
神がかった素晴らしいプレゼントをもらってしまったせいでプレッシャーが半端ないよ。
完全に押しつぶされるよ。
山月記パロ。パロってないとかいーわーなーいーの。
うめこと敦に懺悔します。ガ●受でもなんでもかきますすみませんでした。でもおめでとう!!!!!(2010/うめこのバースディ)